「ありがとうございます」(全16話)あらすじ&感想


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『ありがとうございます』をKN字幕版で見ました。



高卒認定試験を受けようと仕事と勉強を頑張っている
ヨンシン(コン・ヒョジン)はシングルマザー。
同級生ソッキョンと一夜を共にしたことから
娘ボムが生まれるがソッキョンは知らんぷり。
さらにソッキョンの母からは息子に近づくな!
と言わんばかりに辛く当たられる。
それでも恨み言も言わず「パパはいい人よ」と
教えてボムを育てる。


ヨンシンの両親は亡くなっていて、
家では痴呆症のお爺ちゃんと3人暮らし。
ヨンシンもボムも叔父ちゃんを大切にして、
凄く良くの面倒を見るの。


尊敬する医者の父が患者を死なせたことから、
とっても冷たい人間になってしまった医者のギソ(チャン・ヒョク)。
でも青い島でヨンシンやボム、お爺ちゃんと接するようになって
変わっていくんだよね。


ところが、ボムはHIV感染者でそれが島民に知れると、
島では暮らせないようになって...


このドラマ、涙の要素が一杯なんですよー。
ボムって天使のように(自分は天使だと思っている)可愛らしくて、
ヨンシンは健気に一生懸命生きている。
叔父ちゃんは子供のようで、見ていると心が和みます



普段の生活の中で忘れてしまいがちな大切なこと...
家族の大切さ、相手を思いやる気持ち、
強く生きること、感謝する気持ち...
「ありがとう」の言葉の中にたくさん詰ってるんですね。
最終回では涙が止まらず、振り返ってらゴミ箱がティッシュで一杯でした