【映画】TAICHI 太極 ゼロ (太極1 従零開始)


TAICHI 太極 ゼロ (原題:太極1 従零開始)
2012年 中国

製作総指揮・原作 : チェン・クォフー 「王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件」
製作・監督 : スティーブン・フォン 「ジェネックス・コップ」「拳神」
アクション監督 : サモ・ハン・キンポー 「燃えよドラゴン」「イップ・マン」
脚本 : チャン・チアルー/チャン・シャオツァ
音楽 : 石田勝範 「西部警察」「大奥」

キャスト:
楊露禅・・・ユエン・シャオチャオ
玉娘・・・アンジェラ・ベイビー
陳・・・レオン・カーフェイ
方・・・エディ・ポン
楊露禅の母・・・スー・チー


以下、あらすじ&レビュー


■ストーリー
内憂外患激しい清朝の時代。戦場で戦う楊 (ユエン・シャオチャオ)は、天賦の素質に恵まれ、
幼少の頃より生まれながら額にある肉芽を押されると、制御不能な無敵拳士へと変貌する。
軍医にこのままで死に至るとは教えられた楊は、それを防ぐための秘拳を学ぶために、
秘境の果てにある聖地、陳家溝へと向かう。

そこでは村の住人たち全てが拳法の達人。
楊は陳家拳(陳式太極拳)の宗師、陳 (レオン・カーファイ)に弟子入りしようとするが、
よそ者を嫌う陳の娘、玉娘 (アンジェラベイビー)や住人たちにさえ勝てない始末。
しかし持ち前の精神で挑戦し、やがて陳家拳の本質を学んでいく。

その頃、村では不穏な動きが見え、巨大な鉄怪物“トロイ”が出現し、村を危機へと陥れる。
その影には村を破壊し線路建設を企む方 (エディ・ポン)らの陰謀があった。
“トロイ”を倒せば弟子入り出来るとそそのかされた楊は、巨大な敵に戦いを挑む…。





■レビュー
実写にアニメーションが入り混じっていて、それに少しメルヘンの要素(特にトロイ)も加わり、
独特な世界観が繰り広げられます。

頭にある肉芽を押されると狂暴化する。この豹変ぶりが凄まじく、
超人的な戦いっぷりが見事に描かれています。
ビジュアル的にはかなり疑問が残るんですが、単純でバカなのかもしれないけれど、
陳家溝にどんなに拒絶されても諦めず挑んでいくところや
母の遺言を素直に守るところが可愛らしく、愛嬌を感じます。

旬なせいかシャ○ミンの妻という目線で捕えちゃったアンジェラ・ベイビーですが、やっぱ可愛い♪
陳家拳(陳式太極拳)の宗師、陳の娘、玉娘役です。アクションもこなす美女。

玉娘が恋するのがポンさん演じる。陳家溝で生まれながらも勉学に勤しみパリに留学。
山里の陳家溝に鉄道をしき、故郷の発展に尽力したいと思っているのですが、
陳家溝の人々に受け入れてもらえない。

陳家溝の人々に痰ツボだと言われたシルクハットを取ると、そこにはおにぎり山が・・・
じゃなくて辮髪。苦笑
『風中の縁』視聴中、ポンさん狙いで見た作品なんですが、ここでのポンさんはカッコ良くないの。^^;
作品中、キンパツ美女とのキスシーンに心が高鳴りましたが、最終的にはボロ雑巾状態。
踏んだり蹴ったりというのが当て嵌まりますね。


陳家拳の宗師、役にレオン・カーファイ。彼を見るのは超久しぶり。
流石の風格でシビれました♪


この作品は3部構成だそうで、1部の『TAICHI 太極 ゼロ 』のラストには
ずでに2部の『TAICHI 太極 ヒーロー 』が入り込んでます。
と言うより見なきゃならないくらいしっかりハートを掴まれちゃう!
特に気になるのはラストに現れた謎の人物。演じているの蘭陵王ウィリアム・フォン。
そうとは知らず1,2部をしっかりまとめ買いしていた私でした。^^


評価:





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